Microsoft は、Ampere Altra Arm アーキテクチャを使用する Azure 仮想マシン (VM) を一般公開しました。
企業は、以前のバージョンで既に利用可能だった Azure の Arm ベースの仮想マシンを使用して、より低コストで「よりクリーンな」クラウド運用を通じて大規模なワークロードを実行できます。 オープン ソース データベース、Java および .NET アプリケーション、ゲーム、メディア、Web サーバーなど、急成長しているクラウド ワークロードを検討してください。 ARM 仮想マシンは、今年初めに導入されました。
VM には 5 つのバージョンがあります。 利用可能な Dpsv64 シリーズには、仮想マシンあたり最大 4 個の仮想 CPU コアと、仮想 CPU あたり 208 ~ 5 GB のメモリがあります。 Dplsv64 シリーズには、VM あたり最大 2 個の仮想 CPU コアと 208 ~ 5 GB のメモリも搭載されています。 Epsv32 シリーズには、VM あたり最大 8 個の仮想 CPU コアと、208 ~ GB のメモリがあります。
Azure 仮想マシンは、Ampere の Arm ベースの Altra プロセッサを使用します。 さらに、Azure Arm VM は最大 40 Gbps のネットワーク帯域幅をサポートし、プレミアム ソリッド ステート ドライブと標準ハード ドライブを備えています。 さらに、Ultra Disk Storage をそれらに接続できます。 仮想マシン シリーズは、高速なローカル SSD ストレージも備えており、スケーラブルな VM セットをサポートしています。 お客様は、Azure Monitor と Azure Backup を使用して仮想マシンを監視し、データを保護できます。
サポートされているオペレーティング システムは、Windows 11 Pro および Windows 11 Enterprise の以前のバージョンです。 Canonical Ubuntu、Red Hat Enterprise Linux (RHEL)、SUSE Enterprise Linux、CentOS、Debian などの Linux ディストリビューションも直接サポートされています。 今後、Alma Linux と Rocky Linux が追加される予定です。
さらに、Azure Arm ベースの仮想マシンは、以前のバージョンのマネージド Kubernetes クラスターでも使用できます。 サポートは、Azure Kubernetes Service (AKS) を通じて提供されます。 この可用性は、今後数週間で公開されます。
仮想マシンは、米国、ヨーロッパ、アジア、およびオーストラリアの Azure リージョンで利用できます。 今年の1月日以降、地域の数が拡大されます。
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